皆様こんにちは
お立ち寄りいただきありがとうございます。
本日は披露宴で必ず行っていただきたい「新婦様のお手紙」についてご紹介したいと思います。
お打ち合わせで、「文章を書くのが得意ではないから、新婦手紙はなしにしたい」とご相談を受ける事もあります。
ただ、結婚式を経験し、数多くの結婚式のお手伝いをした、私N
がお伝えするのは…
「では、ぜひ手紙を書きましょう!」
親御様やご親族、ご友人へ向けての「新婦様のお手紙」。
普段は恥ずかしくて言えなかった「気持ち」や「感謝」を手紙にすることで、親御様、さらにはご参加いただく方にとってとても感動的な演出になること間違いなしです
書き方のポイントを知れば、ご不安も解消できると思います
【手紙の構成】
①書き出し
文章の導入の部分になるので、簡単に手紙を書こうと思った理由や、この後の文章につながるエピソードを書きましょう。
このとき、披露宴の場を借りて手紙を読むことについて、ゲストに断りをいれるとGOOD!
例えば、
「本日は、私達の結婚式にご列席いただき、ありがとうございます。この場をお借りして両親への感謝の言葉を述べることをお許しください。」
などと添えるだけで、会場全員が耳を傾けてくれるムードになります
②エピソード
具体的な”出来事”とその時に感じた”想い”をふまえて書くと、そのシーンがイメージしやすく両親にもゲストにも伝わりやすくなります。
思い出がたくさんあってまとめるのが難しい場合は、時系列に振り返る事をおすすめします。
また両親に向けてだけではなく、兄妹に向けてのエピソードを入れるのも良いと思います
③結び
最後に、伝えたい想いを込めて締めくくりの言葉としましょう。
彼のご両親に向けた挨拶やゲストのみなさんへの挨拶を入れるのもおすすめです。
【手紙の長さ】
便箋2枚~2枚半くらいにまとめ、読んだときに3~4分がベストです。
結婚式で避けたいNGワード(不幸・不吉・別れを連想する言葉・繰り返し言葉)がないかの確認を行ってください
【書くタイミング】
下書きは、1週間前を目途に完成させましょう!
それまでに中身の組み立てをしっかり準備しておけば、当日慌てる事もありません。
披露宴本番は、誰でも緊張するもの。
気付かないうちに早口になり、家族やゲストをおいてけぼりにしてしまいがちです。
読むときは、思っている以上に「ゆっくり・丁寧に」を心がけしっかりとお気持ちをお伝えください!
プランナーN
でした。
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URBAN SKY WEDDING
心斎橋が、一生の思い出の街になる
おふたりに ‘ちょうどいい‘ WEDDING‘
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