2021.09.09
結婚式で人気の花嫁和装
皆様こんにちは
本日もプランナーブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます!
結婚式の和装と言っても、
白無垢や色打掛など様々な種類の衣裳があります。
それぞれの衣裳に特別な意味が秘められているのが
和装の魅力でもあるため、ご紹介いたします
①白無垢
白無垢は婚礼の際に着用されている日本古来の正装で、
最も格式高い衣裳です。
新しい家に嫁ぐにあたり、
「何色にも染まっていない真っ白な状態でお嫁に行く」という意味があり、
古来から結婚式では白が使われてきました。
②色打掛
華やかな色打掛は、かつては武家の正装として生まれた婚礼衣裳でした。
美しい娘をお嫁に出すことが武家のステータスでもあったことから、
花嫁衣裳もどんどん煌びやかに発展を遂げました。
最近は、色のある掛下とコーディネートし、
自分らしく色打掛の着こなしを楽しまれる方も増えています
②引き振袖
白無垢ほどかしこまらず、色打掛よりも個性的な和装です。
通常、着物は誰が着ても丈を調節できるように、長めに仕立てられていますが、
引き振袖は「花嫁の為だけに仕立てられた衣裳」として、
おはしょり部分が無く、着る方の背丈にぴったりと合わせて仕立てられた特別な衣裳です。
白無垢や色打掛のように、着物の上からさらに羽織をまとわなくても良いので、
長時間着用する場面ではおすすめの衣裳です。
また、白無垢をお召しになられる新婦様に人気の儀式として
紅差しの儀というものもあります
紅差しの儀については、
コチラのブログで詳しくご紹介しておりますのでご覧くださいませ。
ウエディングドレスは世界中で着用されていますが、
和装は日本人ならではの民族衣裳です。
和装には、華やかな格式高さに加えて、
日本人らしさを感じることができる魅力があります。
お衣裳でお悩みの新婦様は、ぜひご参考になさってくださいね
プランナーSS
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(ホテル日航大阪7F ウエディングサロン)
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